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冬の企画展のお知らせ

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教育科学館では、12月24日(土)より、冬の企画展「動く展 ~森羅万象のオノマトペ~」を開催します。


古くより、人類による自然物の動的なものへの憧憬は、動きそのものや、動きから得た精神作用をいかに表現し共有できるのか、様々な創作活動の工夫の発端となってきました。

本展では、人類による身の回りの「動き」への眼差しの上に、多くのテクノロジーやサイエンスの発展があると仮定し、その「動きをよくみて表現する」最も根源的な最初の一歩として日本の言語文化特有の「オノマトペ」を位置付けます。

天文、生物、メディア、アートなど、本展で展示する多様な領域の「動きの一端」としての展示物に、皆さまはどのようなオノマトペを思い浮かべるのでしょうか。

展示

 momokan+伊藤光平《True Circulation; death connects birth.》
 陣内利博《複眼体験》
 高山累+川﨑竜澄+広兼光+茂谷一輝《好きな場所を探せるアプリ「SPACY」》
 竹内雄一郎《Wikitopia Project:Wikipediaのように、「みんな」で街をつくれるか?》
 中川源洋+高橋信樹《姿勢解析システム》
 山端健志《動きへの憧憬 -IMAGE EFFECT EXPO 2223-》
 やんツー《遅いミニ四駆》
 他、天文、生物、化学、ロボット and more...


概要

▼開催期間|
  2022年(令和4年)12月24日(土)~2023年(令和5年)2月5日(日)

  ※休館日:月曜日(ただし12月26日(月)、1月9日(月・祝)は開館)、
       12月29日(木)~1月3日(火)
       1月10日(火)

▼開催時間|
  9:00~16:30

▼会場|
  板橋区立教育科学館 全館

▼入場料|
  無料

▼主催|
  板橋区立教育科学館

▼特別協力|
  (株)Nikon

▼コ・キュレーター|
  李明喜(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg))

▼学術協力|
 日本映像学会メディア考古学研究会
 福島可奈子 (早稲田大学 日本学術振興会特別研究員PD 武蔵野美術大学)
 松本夏樹 (大阪芸術大学)
 (五十音順)
 
▼技術協力|
 菊田鉄男 (kWorx)

▼お問い合わせ
 TEL:03-3559-6561(休館日をのぞく9:00~16:30)

▼その他
 ※会期等は変更となることがございます。
 ※本展は常設展示とあわせて予約不要、無料でご覧いただけます。
 ※プラネタリウムの鑑賞には、プラネタリウムの入場チケットのご購入が必要です。
  詳細はホームページをご覧ください。

▼展示MAP
企画展展示マップ