みなさん、好きな花はありますか?

桜・カーネーション・バラ・アジサイなど…

色とりどりで、様々な形をしている花。

そんな花を残したいなあ…と思ったことはありませんか?

ということで、今回は花の保存方法のひとつ『押し花』について紹介します。

押し花と標本

押し花ときくと、新聞紙や本などにはさんで作るイメージがあるかもしれません。

押し花は腊葉(さくよう)標本の一種です。

腊葉標本とは、植物を平らにひろげて押して乾燥させた標本のこと。

生物・鉱物・化石などに適切な処理を施し、研究資料として役立てるために作製されるのが標本です。

腊葉標本も研究目的として作製されますが、作り方が簡単ということもあって、芸術やハンドメイドとしてより気軽に楽しまれていますね。

長持ちする押し花

押し花も標本も長く保管するためには、花の中の水分をなくす必要があります。

その方法は主に3つ!

① 新聞紙や本などに挟んでそのまま乾かす

② 電子レンジを使う

③ アイロンを使う

1つ目の方法は、きっと学校の工作などで作ったことがある人もいるのではないでしょうか?とても簡単ですが、完成するのに数日から1か月かかることもあります。

そこで今回は、すぐ作れる電子レンジとアイロンを使った方法を紹介します。

押し花にする花を選ぶ時は、

・花びらが少なくて薄い

・花びらが重なっていない

・小さくて水分が少ない

ものを選ぶのがおすすめです。

電子レンジやアイロンを使う時はやけどに気をつけて、必ず大人の人と一緒にやってくださいね。

※今回使った花は、シダレザクラです。

熱して水分を飛ばそう!

電子レンジもアイロンも物を熱する家電です。

熱し続けると、物に含まれている水分は、熱によって空気中に飛ばされます。

今回は花に含まれていた水分が熱により少なくなり、すぐに乾かすことができたのです。

花の種類や使う電子レンジ・アイロンによって熱する時間が異なりますので、いずれも様子を見ながら作ってみてくださいね。

額入り押し花

なお、作った押し花はそのままにせず、額縁にいれたりラミネート加工したりして保管するのがオススメ!

花はいろいろな時季に咲き、たくさんの種類があります。

お気に入りの花を見つけた時は、ぜひ押し花にして、“あなただけの花”を残してみてはいかがでしょうか?

担当:科学班

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