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【予約不要】次回開催企画中:イメージ・コーナー【by 山端健志】
開催日
次回開催企画中
開催時間
①10:30-11:00 ②12:30-13:00 ③14:30-15:00
内容
イメージ・コーナーでは「視る(vision)」「聴く(sound)」に関する100年前の発明品を実際に動かして当時の大発見を追体験します。
原理原則と化した発明品を観察し、「対話の可能性」について深めよう!

【番組A】音をのこす-オルガンから蓄音器まで-
【番組B】映像のあゆみ-100年前のアニメーション-
※昨年度実施した「スペシャルサイエンスショー」と重複する内容になりますが、回ごとに異なる視聴覚メディアを実演いたします。
初めての方でもお楽しみいただけます。

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【番組A】音をのこす オルガンから蓄音器まで
手回しオルガンや78回転SPレコードを題材に、音をのこすためにはどのような科学や発明が研がれてきたかを、オリジナル資料の観察・試聴をもって当時の「大発見」を追体験します。また簡易的な全員参加型実験も行いますので、音楽に興味がある方は必見です。


【番組B】映像のあゆみ 100年前のアニメーション
前半では映画が誕生する以前から親しまれていたアニメーション装置(光学玩具)をはじめ、光学と印刷、からくりなど多様な科学技術をつかった「動いて視える仕組み」について観察します。後半は100年前に家庭で親しまれていた玩具映画を当時の機械で視聴し、「映像」のあゆみを辿っていきます。
(投影に伴い暗くなります。ご了承ください。)


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▼対象|
年中以上

▼定員|
各回20名

▼参加方法|
【予約不要】当日参加
どなたでもご参加できます。
1F受付にてチケットをご購入後に会場の教材製作室にお越しください。

当日参加(予約不要)
1F受付にお越しください。

▼参加費|
ひとり500円
※おつりのないようにご協力をお願いします。

▼日時|
次回開催企画中
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全日程共に①10:30-11:00 ②12:30-13:00 ③14:30-15:00

▼会場|
2F教材製作室

▼協力|
学術協力
日本映像学会メディア考古学研究会
福島可奈子(早稲田大学)、松本夏樹(大阪芸術大学)
技術協力
菊田鉄男(kWorx)

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▼【山端健志】プロフィール |
武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻視覚伝達デザインコース修了。日本映像学会メディア考古学研究会構成員。映像に欠かせない光学や印刷といったものづくり産業に明るい板橋の地で映像文化の動態保存を試みている。

▼ラボキーワード |
アニメーション、蓄音器、レコード、映像言語、幻燈、からくり、紙フィルム